PRASANTHI

『幸せでいるためには、もらうものより与えるものを多くしなさい』

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『幸せでいるためには、もらうものより与えるものを多くしなさい』

『幸せでいるためには、もらうものより与えるものを多くしなさい』

2024/09/12

お師匠 Yogi Kumar先生のお言葉。
いつもそうしようと思っているのですが、いつも周りからもらってばかりの人生です。

おそらく、私が何も持ってないから皆さん分けてくれるんですね。
気持ちや時間(会いに来てくれたり)や服とか植物とか食べ物とか。

返せてない返せてない、と焦る気持ちがありますができることから少しずつ、なんとか死ぬときには皆さんから『あの人からもらったなぁ』と思ってもらいたいと思います。お待ちくださいね…

 

先生の言う『与えることを多くする』と幸せになるというのは

 ◉「与えることは、自分自身への投資でもある。」(与えた分、自分にも良いものが返ってくるという意味)
 ◉「感謝の気持ちを形にすることが、与えること。」(感謝の気持ちを具体的な行動に移す)
 ◉「つながりを深めるために、何かを共有する。」(モノだけでなく、時間や経験を共有する)

 

ヨガの教えを引用すると
 ◉「カルマの法則」から考えると、良い(悪い)行いは良い(悪い)結果を生みますから、結果的に良いことが巡ってくる。
 ◉「アヒンサ(非暴力)」の精神で、すべての人に優しく接すると、優しい人になる。結果的に人々に愛される。
 ◉「奉仕の精神」で、社会に貢献する

 

ヨガをしている身としては、物質的なものだけでなく、精神的なものも「与える」のだと知って、できることを広げて行きたいです。

 

最近ヨガ拠点の古民家テテオニの周辺では、イノシシに畑が荒らされて皆さん困っているようです。
私も夜にイノシシ一家(イノブタ?)が道路を横断するのに遭遇しました。
ハンテンのついた瓜坊が可愛かったんです。

 

インドの先生に倣って、自然と共生する持続可能な暮らしについて考えたい

ところで、インドの先生のお家ではゴミが殆ど出ないんです。
そもそもプラスチックのものがあまりないし、あれば再利用するために洗って取っておきます。

生ごみは野生のイノシシがもらいに来るので、食べてもらいます。

 

たまにカラスがイノシシの背に便乗してエサをもらいに来ます。

イノシシも背中を全く気にしないで、一緒に食べてました。

 

生ごみが少ない時は、先生が野良犬にあげるために箱買いしているビスケットをあげてました。

先生のお家で飼ってる犬たち(みんなもとは傷ついた野犬)も、自分たちのご飯をカラスがつつきに来ても全然怒らない。

そんな感じですから、カラスが1メートルほどの距離にいても、私たちも全く怖くない。

 

さすがシャングリラ(理想郷/先生のお家の名前)と感動したものでした。

 

共存とか共生とか、難しいことですが私たちみんな地球に住まわせてもらってる生き物ということを忘れないで、我が物顔せずに敬意と節度を持って人や動物と接するようにするのが大切と思います。

 

笑顔、感謝の言葉、共感、励ましの言葉など、形のないものでも、受け取る相手は心温まり安心を得るかもしれません。

前述のインドのイノシシや犬のように、欲しいひとに嫌な顔せずに譲るのも良い行いです。

 

ヨガの練習に『太陽礼拝』というものがありますが、太陽の熱や光、大気を通る風、栄養たっぷりの土や、命をうるおす水は全て自然が無償で私たちに提供してくれています。それらがなければ生まれもしない、生きられないんですよね。

 

初めから私たちは『もらっている』

そもそもこの地球から私たちはいのちという大きなものをもらっています。

地球にいのちをもってお返しすることは難しいですが、その代わりに他者に思いやりを持った行動をするというのはできそうです。

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PRASANTHI
住所 : 大阪府和泉市父鬼町256 テテオニ内
電話番号 : 080-9472-3036(レッスン中は出られません)


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