『おやすみヨガ』は子どもたちに暖かい気持ちで安心して眠りについてほしいので、やさしい絵本を読んで始まります。

養護施設の子どもたち。寝る前なので、みんなパジャマでお部屋に集まってくれるのですが、それがもうめちゃくちゃ可愛いんです。
私もかわいいみんなに少しでも馴染めるように、、パジャマや着ぐるみを着て行きます。

みんなが集まってきてくれるまで『今日はみんな来てくれるかな？』と実は少し緊張しながら待っているんです。
パタパタと足音が聞こえてくるとワクワクします。

子どもたちに絵本を選んでもらって読んだり、この前は寺子屋テテオニの方で出したなぞなぞが頭に入ってたので、なぞなぞを出題してみんなで考えてもらってヨガの時間が始まりました。

そのあとは動物にちなんだヨガのポーズをとったりして、いちにち頑張った身体や心をほぐしていきます。

終わったら『おやすみ〜』と見送るのですが、私の方がリラックスして満足しているんですよね。

子どもたちからあったかさをもらえる時間です。
そんな時間を持たせてもらっている
こちらの施設の方から聞いたのですが、冬休みもここで過ごす子がほとんどだそう。

職員さんも誠実で愛情深く、行き届いた場所なのでみんなで過ごすクリスマスもお正月も、あたたかくて素敵な思い出になっているだろうなと思いますが、それでも、『自分だけの家族』の時間がない子どもがいるのは切ないです。

そういった子どもたちを支える里親支援という方法があります。
お家で一緒に暮らす、の他にも週末を一緒に過ごす、とか費用面サポートするとか、受け入れる側も相談できるそうです。
ご興味あれば^_^

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