心地よい環境でヨガを!おすすめのマット&ウェア選び方とは
2024/04/21
ヨガを始めよう!というときに必要なもの
それは
⚪︎ヨガマット
⚪︎ヨガウエア
以上の2点です。
では、マットやウエアはどんなものが良いのでしょうか。
今はネットでも量販店でも買えて、素材やカラーもとても豊富です。
ヨガをこれから始めようとする方が選ぶのに迷うかもしれませんが、自分のお気に入りであることが、続けるためにも重要なポイントです。
インドのお師匠からは、モノもエネルギーを吸うので、自分が気に入ったものを身の回りに置くと、良いエネルギーの循環が生まれるよ!と教えてもらっています。
色も素材も、好きなものを選んでください。
厚みは初心者ならば5ミリ程度のものが良いでしょう。
それより厚い、フィットネス用だとフカフカしすぎてバランスが取りづらいかもしれませんし、薄いと床に当たって痛いかもしれません。
ヨガマットは何のため?
まだまだポーズ中心のヨガクラスが主流なので、ヨガ=ポーズの練習、という印象を持つ方は多いと思います。
ホットヨガやジムやフィットネススタジオでのヨガでは、滑り止め加工されたヨガマットが推奨されると思います。
プラシャンティトラディショナルヨガは、呼吸法やヨガの背景にあるインドの思想や哲学もお話しながら和やかに進めるヨガクラス。
心の健康に重きを置いた伝統的なスタイルのヨガです。
初心者でも気軽に始められる内容で、汗をダラダラかくほどポーズ中心ではありません。
ですので、ヨガマットは何でもOK。
実際、講師の私は昔インドで購入した大判のショールをマット替わりに敷いています。
ヨガマットは、ポーズを取るときに滑らないためであったり、自分のテリトリーを確保してよりヨガに集中する環境を作るためにあります。
他の人たちとヨガをするとき、『私のエリア』がヨガマットによって視覚的に確保されている方が、何も線引きがない場合よりも安心してヨガに集中でき、リラックスできるんです。
ですので、ヨガマットがない場合でもバスタオルなど、何か敷いておく方が良いでしょう。
ヨガウェアのおすすめは?
ヨガウエアも、スポーツメーカーや衣料品店でも色々揃うようです。
ジムやフィットネスのヨガとはこれまた一線を画すようですが、伝統的なスタイルのプラシャンティトラディショナルヨガでは、『ゆったりした寝巻きみたいな服で参加してください』とご案内します。
よくある身体にフィットしたブラトップやレギンスなどは全くおすすめしていません。
ヨガ をすることで、全身のエネルギーが通るようになるので、その流れを妨げる身体を締め付けるようなものは避けます。
できれば、コットンやウールなどの自然の素材のものを身にまとうと良いでしょう。
また、靴下を履いていても構いません。
講師の私は『ウェア』ぽい服を着たことはありません。どこで買っているのか聞かれることがありますが、普通の服屋さんやアジア系の服や雑貨を扱うお店なんかで買うことが多いです。
見る・見られるを気にしないで、自分の心と身体がありのままで心地よいを実感していただくことが、ヨガの醍醐味です。
お気に入りのマットや服装でヨガをすることが、ヨガという素晴らしくグッドな行いを続けられる秘訣になってくれると思いますよ。
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PRASANTHI
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