眠ればいいのに、スマホが手放せない夜に。
2025/04/29
眠ればいいのに、スマホが手放せない夜に。
ヨガが教えてくれる「やすむ力」
疲れているのに、眠りたいのに、
スマホをダラダラ見続けてしまう夜。
誰にでも、そんな夜があります。
ベッドに入ったのに動画をひたすら流し見したり、
SNSをスクロールし続けたり。
「もう寝なきゃ」と思うほど、手が止まらない…。
このような状態は「リベンジ夜更かし」と呼ばれています。
日中に忙しく、自分のための時間が取れなかったと感じると、
夜に“自分の時間を取り戻そう”とする心の反動が起きるのです。
でも、スマホの光は脳を刺激し、眠りを浅くしてしまう。
結果として、疲れは取れないまま朝を迎え、
また一日を、ぼんやりとした心と体で過ごすことに。
この悪循環を断ち切るヒントを、ヨガの中に見つけることができます。
ヨガが教えてくれる「やすむ練習」
感覚の暴走を止めてあげる
ヨガは、ただポーズを取るだけではありません。
「今ここ」に心を落ち着ける、意識の練習でもあります。
私たちがスマホに手を伸ばすのは、無意識の反応。
ヨガでは、そうした“感覚の暴走”を静かに整えることを
**プラティヤーハーラ(感覚の制御)**と呼びます。
心を静かに内側へと向けていく。
呼吸に耳を澄ませ、体の重さを感じる時間を持つ。
たった5分の簡単なヨガでも、
“やすんでも大丈夫”と心身に伝えることができます。
たとえば、
夜眠る前に、あぐらで座り、ゆっくり3回深呼吸するだけでも、
自律神経は少しずつ整い、スマホを置く準備が整いはじめます。
「がんばる」から「ゆだねる」へ
あるがままに戻る時間
PRASANTHI traditionalyogaでは、
忙しい現代人の心と体に寄り添うために、
ポーズだけでなく、呼吸法やインドの智慧を取り入れたクラスを行っています。
がんばって、効率よく、成果を出す。
そんな日々に慣れてしまった私たちにとって、
「休む」ことは時に勇気が要る選択です。
でも、本当の健康や回復は、
“がんばらない時間”にこそ宿ります。
夜、スマホを置いて目を閉じることは、
自分自身への小さな優しさです。
ヨガの知恵が、
あなたの夜を、やすらぎと静けさに満ちたものにしてくれますように。


